ひたちなか市の学習塾・進学塾・個別指導塾
受験予備校常勝の吉村仁です。
夏期講習も、
折り返しの時期になりました。
前半戦は終了です。
1日10時間、あるいはそれ以上、
毎日、受験生は勉強してきました。
とはいっても、
1学期までの内容が中心なので、
受験問題のレベルからすれば、
簡単な問題ばかりなのです。
受験生本人にとっては、
定期テストよりは難しいので、
難しいと感じているのかもしれませんが、
客観的に言えば、
本当の入試問題は、
さらに難しいのです。
でも、そんなことよりも、
大事なことは、
受験勉強の体力とか忍耐力とか集中力とか、
そういった基礎力を、
いかに構築できるか?
ということです。
スポーツでいえば、
基礎体力作りをするのが夏期講習なのだ、
ということですね。
学校が40日間もお休みになるのは、
夏休みだけです。
その、長期休暇の時期に、
学校とは隔絶された環境で、
基礎体力作りをする。
アスリートの高地トレーニング合宿
みたいな感じです。
受験予備校常勝の夏期講習は合宿はしませんが、
宿泊所が自宅だというだけで、
内容的には、
合宿に近いのです。
宿泊代がかからないだけ、
格安で、
長期合宿ができる、
ということですね。
アスリートの高地トレーニング合宿のような
基礎体力作りのための夏期講習。
そういう経験がないと、
さあ、本気出すぞ!という受験直前期に、
「頑張れない」という、
悲劇的なことになってしまいます。
ここぞ!という受験直前期に
「頑張れる」ということ自体が、
大事な能力なのです。
その、頑張れる、頑張りが効く、ということ自体
それこそが、200時間以上にもなる夏期講習の
最大の収穫でしょう。
部活ではないので、
筋肉ではなくて、
勉強の面で、
基礎体力を作る。
それがあれば、
2学期以降、
爆発的な受験勉強も可能になるのです。
自動販売機とかコンビニみたいに便利に手に入るのは
モノ だからで、
受験勉強は、自動販売機とかコンビニとかファーストフードみたいに
楽して得する
みたいな訳には、いきません。
武道などの〇〇道とか、スポーツの方が、
近いのです。
特に、受験予備校常勝は、
目先だけではなくて、
一生役に立つ、ということを標榜しています。
だから、
正攻法、本道、正統、本流、本格派を、
やってきました。
今後も、
正攻法、本道、正統、本流、本格派を、
貫きたいと思っています。
と、いうことで、
今日も、8時間以上です。