ひたちなか市の学習塾・進学塾・個別指導塾
受験予備校常勝の吉村仁です。
中間テスト対策・定期テスト対策・期末テスト対策は
どのようにすればいいのか？
ということですが、
勉強のスケジュールを決めることが大切です。
中間テスト対策・定期テスト対策・期末テスト対策の
何日前に、
どの教科のどの単元を勉強するのか、
スケジュールを決めるのです。
テストの日というのは
年間予定表でかなり前から分かっているのですから、
当日になってから決めるのではなくて、
（それは「決めていない」と言うのですね）
たとえば
テストの1か月前に、
1か月間の勉強計画を、
決めるのですね。
何を隠そう、
受験予備校常勝の塾長は、
そんなふうにやっていました。
4週間前には、
どの教科のどの単元をやっていて、
20日前には、
どの教科のどの単元をやってある、
というように、
勉強の計画を、
自分で決めるのです。
で、
実際にやってみると分かるのですが、
まあ、予定通りになんか、
いきません。ｗ
疲れていて勉強できない日もある。
親に引っ張りまわされて
予定の勉強ができないこともある。
学校の委員会などで帰宅時間が狂って、
思うように勉強が進まないこともある。
風邪をひいてしまい、
寝込んでしまった。
おなかが痛くなって、
勉強できなかった。
・・・という具合に、
予定表どおりになんか、
できません。
でも、
もし、予定表が無かったとしたら、
もっと、だらけてしまったはずです。
つまり、
「できなかった」と言いながらも、
予定表を作ったからこそ、
その予定に近いように、
頑張ることができた。
要するに、
4週間でやるべきことが、
実際には5週間かかってしまった、
というだけのことで、
スケジュールも何も考えていなかった人よりも、
中身の濃い、
質の高い、
勉強を、長期間
やることができたのです。
他人から見れば、
4週間かかったか5週間だったか、
などということは、
関係なかったのです。
要は、達成することができた。
スケジュール表を作る、というのは、
それで、いいわけです。
自分で自分の行動を、
縛る。
自分で自分の行動を、
コントロールする。
小学生や中学生で、
自分で予定表・スケジュールを作って、
その通りに実行できる、
という行動パターンの人は、
ほとんどいません。
大人でも難しいことなのです。
もし、それが自分でできるなら、
その行動がとれる、というだけでも、
あなたは、トップレベルの能力の持ち主だ、
ということになると思います。
そこまで、自制心が高い子どもは、
そうそう、いません。
まあ、
ほとんどの人には、
「きれいごと」でしょう。
理想論でしかなくて、
実行は無理だ、
ということです。
強烈なモチベーションでもなければ、
できません。
ということで、
そういう、スケジュール管理とか
予定表を作ったり実行したり、
というのは、
ほとんどの子どもにとっては、
コーチがいなければ、
できるものではありません。
そのコーチが親の場合、
子どもにとっては
安らぎの場がどこにもない、
という、
かわいそうなことにもなります。
自分でやっているのならば
問題は無いのですが、
誰かにやらされる、
その相手が親、というのでは、
子どもは、
息が詰まりそうですね。
だから、
コーチ役が必要なのです。
塾長は、
自分が学生の頃は自分でやっていたし、
塾長になってからは、
ずーーーーっと、
コーチしてきました。
あなたも、
塾長のコーチングを
受けてみませんか？