ひたちなか市の学習塾・進学塾・個別指導塾
受験予備校常勝の吉村仁です。
世間ではお正月休みに入ったようですが、
今日も冬期講習、
明日も冬期講習、
元日も冬期講習、
です。
受験生には、
お正月休みなんか ありません。
受験生時代というのは、
それが普通だし、
私の場合は、
新聞社の時代も元日から仕事でしたし、
警官の時代も元日から仕事でしたし、
塾長になってからも元日から仕事で、
要するに、
ずーーーーーっと、
元日から仕事なのです。
ですから、
正月休みなどというものは、
ずっと、ありません。
それが、私にとっての「普通」です。
そもそも、
盆と正月
という言葉がありますが、
その元々の意味は
「盆と正月以外には休みは無い」
という、ことですね。
まるで週休三日 で
年間の半分しか学校に行かない学生は、
年間の半分しか働かなくていいのか?と
錯覚しそうですが、
それは とんでもない勘違いで、
土日に休みになる、
ということ自体が明治以降の
ユダヤ教とキリスト教のコピーによるもので、
もともとの日本には、
そんなものは無かったのです。
盆と正月しか、
休日なんか、無かった。
まあ、
のんびりした時代だったから、
ということは、あるでしょう。
寅の刻、
などといった、
おおざっぱな時間配分だったのでしょうから。
秒刻みの時代になったから、
休みが必要になった、
ということもあるのでしょうが、
現代でも、
経営者とか自営業者には、
ほぼ、休みは無いのです。
そういう常識も、
あるということ。
受験生は労働者でさえ無いのだから、
労働基準法も関係ありません。
と、いうことで、
正月は元旦から勉強する。
これが、普通です。