「続けること」

それが大事です。

夏期講習も終盤戦になりました。

10年以上毎年10時間特訓をやってきて、
今年は12時間特訓が2日連続という、
前代未聞の強行日程でしたが、

そもそも今年は春休みから2か月間外出禁止令、そして分散登校と、
異常な年度の始まり方でした。

長年生きてきましたが、
初めての異常事態です。

だからといって、
今年の受験生は例年よりも勉強しなくて良い
などということはありえませんから、

学校がお休みだった期間も
元々あった遠隔授業システムをフル活用しただけでなく、

夏期講習も
初めての異常な日程になってしまいました。

昨年までは土曜日は毎週休校で、
お盆休みもあったのです。

今年はクレージーな日程でしたが、
良く頑張りましたね。

学校は既に夏休みが終わったところもあり、
ほとんどの学校はあと数日で再開ですが、

夏期講習は、31日まで続きます。

30日には塾テストを実施します。

31日は予備日です。

毎年のことながら、
夏期講習は多くの方がアンリミにされ、
夏休みだけで500時間の勉強時間を確保
といった凄いことを
自然にやって参りました。

今年は500時間にはならないでしょうが、
300時間には普通になるでしょう。

基本的に、
成績は学習時間に比例します。

累積時間です。

夏期講習が終わっても、
勉強を終わってしまっては、
元も子もないでしょう。

大学受験の世界では、
第一志望に現役合格したいのであれば、

勉強“ゼロの日“は“退化”と同じである！

入試に必要な科目は「毎日」「全科目」
どんなときにも
取り組むべし！

というのが、
本当の話です。

高校受験の4倍ぐらい大変な世界なのです。

高校の入学式には、
大学受験のための勉強がスタートします。

すぐそこ

なのです。

やるべきことを
やり抜くか
やり通すか。

Just do it.

あなたはアスリートなのです。

エエカッコシイしても、
簡単に化けの皮が剥がれます。

学校ごっこ・先生生徒ごっこがやりたいのなら、
当塾は合いません。

本気、いや、
覚悟を決めて、
やるかどうか。

だから、
覚悟を決めた先輩たちは、
同級生をゴボウ抜きし、

100人抜き、200人抜き、

格上の人を不合格に追いやって、
格下の自分は合格をもぎ取ってきたのです。

私は、そのためのコーチです。

「ごっこ」なんか、大嫌いです。

9月からも、ずっと、
夏休みのような生活を続けましょう。

短期間に得たものは
短期間で失うことになっています。

それがこの世の道理です。

「続けること」

それが大事です。