029-354-1241

【電話受付時間】
9:00~20:00(平日・土日祝とも)

中学 小学 成績 考え方 通常授業

「分かった」は「分かっていない」?ひたちなか市の成績アップ

ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾

受験予備校常勝の塾長の吉村仁です。

 

ひたちなか市の成績アップは

どのようにすればいいのか?

というと

 

あなたの「分かった」は 実は

「分かっていない」のだ、と

知っておくことが大切なのです。

 

どういうことか?

というと

 

理解した、分かった、というのは

既に知っている知識に新しい知識を結びつけた状態

なのですが、

ということは、

既に知っている知識に新しい知識が引っ張られている状態だ、

ということなのです。

 

既に知っている知識に偏っている。

 

要するに、

「分かった」という感覚は、

本当は、勘違い・思い違いである可能性が高い

ということなのです。

 

正確な理解からは、

程遠い状態です。

 

じゃあ、正確な理解ができた状態とは、

どういう場合なのか?

というと

 

それは、「分かった」感覚から、

問題演習を山のようにやって、

たくさんのエラーを解決して、

新しい気付きや発見をし、

相当、後になってから、

ああ、そういうことだったのか、

と、「やってくる」ものなのです。

 

初めて学んだ段階では、

記憶に結び付けて、

理解したような「気分」になっている「だけ」。

 

そういう「気分」を売り物にしている業界が

学習塾・個別指導塾・進学塾・通信教育などの

教育産業なのですが、

そもそも「分かった」は、

本当は、「分かっていない」なのです。

 

それを証明するには、

「分かった」ことを、

質問してみれば分かります。

 

ほとんどの場合、

満足な説明が返って来ない。

 

つまり、本当は分かっていない・理解していないのに、

分かったつもり、理解できたつもりになっている、

ということなのです。

 

本当の理解とは、

相当あとになってからでなければ、

ありえません。

 

悩んで、

調べて、

間違えて、

試して、

熟成期間がなければ、

本当の理解など、

ありえないのです。

 

 

どうして あなたが

エラーやミスを連発し、

簡単に忘れるのか?

というと、

 

最初から、分かっていないし、

理解していなかったから

なのです。

 

 

だから。

 

まずは、

あなたの「分かった」は 実は

「分かっていない」のだ、と

知っておくことが大切なのです。

 

 

 

© 2024 ひたちなか市の学習塾なら高校受験に強い常勝へ