塾長は、脳の成長と人生の設計という観点から、10代という時期がいかに特別であり、この時期に何を「インストール」するかが一生を左右すると説いています。
1. 「脳のソフトウェア」を完成させる時期
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黄金の10年間: 人間の脳が最も柔軟で、新しいOSやプログラムを吸収しやすいのは10代です。この時期は「個体発生は系統発生を繰り返す」プロセスにおいて、動物から「知的生命体(人間)」へと進化を遂げるための決定的なチャンスです。
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一生モノの土台: 20代以降も学びは続きますが、10代で築いた「論理的思考力」や「読解力の深さ」という土台がなければ、その後の成長効率は著しく低下します。
2. 「国語力」と「論理」の徹底強化
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言葉を磨く: 以前の「国語力」の記事とも重なりますが、10代のうちに豊かな語彙と高度な論理回路を脳に刻み込むべきです。これが不足したまま大人になると、複雑な社会の仕組みを理解できず、搾取される側の「労働者」で終わってしまうリスクがあります。
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読書の習慣化: 活字から情報を得て、自分の頭で映像化・論理化する訓練を積むことが、脳を「人間バージョン2.0」へアップデートする唯一の方法です。
3. 「自分を律する力」の習得
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快楽への耐性: スマホやゲームといった目先の誘惑に負けず、自らの意志で机に向かう「自制心」を養うべき時期です。
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限界の突破: 10時間特訓のような「過剰学習」を通じて、自分の限界を押し広げる体験を積むこと。この「やり抜く力(グリット)」は、将来どんな分野でも通用する最強の武器になります。
4. 「労働者予備軍」からの脱却
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意識の変革: 学校教育が「従順な労働者」を作るシステムであることを理解した上で、その枠組みを利用して「自由な個」としての実力を磨かなければなりません。
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戦略的思考: 単に言われたことをやるのではなく、「なぜこれを学ぶのか」「どうすれば勝てるのか」という戦略的な視点を10代のうちに持つことが重要です。
5. 結論:今やらないことは「進化の放棄」である
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取り戻せない時間: 10代でサボることは、単にテストの点数を失うことではなく、人間としての「進化」を放棄することに等しい。
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常勝のスタンス: 常勝が10代の生徒に厳しく接するのは、この一度きりの「黄金期」を無駄にせず、一生自分を助けてくれる「本物の知性と精神」をインストールしてほしいという願いからです。
一言でまとめると: 「10代は脳に『人間としての高度なOS』を組み込む唯一無二の期間である。この時期に国語力(論理)を磨き、限界まで自分を追い込んで『自律の習慣』を身につけなければ、進化は止まり、一生を平均的な歯車として過ごすことになる。今、馬鹿みたいに勉強することは、将来の自分に対する最高のプレゼントである」という、時間の価値を説く内容です。
ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾
受験予備校常勝の塾長の吉村仁です。
全自動洗濯乾燥機、掃除ロボット、カーナビ、スマホ、
ウォシュレット、自動運転サポートシステム、などなど
自動化、ロボット、人工知能、といったような技術が進歩して、
ものすごく便利な時代ですね。
パソコンやスマホをいじればインターネットで何でも出てくる。
まるで、何も覚えなくても良いみたいに、
「情報」が、そこいら中に転がっていて、
あふれ返っています。
でも、
錯覚しないほうがいいですよ。
勘違いしないほうがいいですよ。
どんなに便利な時代になっても、
あなた個人の学力は、
簡単には、手に入らないのです。
いや、教育産業は、
まるで簡単に手に入るみたいに宣伝していますが、
それは、嘘です。
騙されない方がいいですよ。
簡単に手に入れたものは、
簡単に失うのです。
さらに厄介なのは、
世の中をナメてかかる、という
致命的な間違いをしてしまうことになるのです。
ナメてかかると、
痛い目に遭いますよ。
世の中、
そんなに甘くはないですよ。
本当は、あなたの学力は、
簡単には、手に入らないのです。
相当な代償を支払わなければ
手に入らないのです。
露骨に言えば、
どんなに世の中が便利になろうとも、
あなたの学歴は、
簡単には手に入らないのです。
代償、つまり、努力と頑張りが、
必要なのです。
日々の勉強という行動を、
蓄積しなければならないのです。
受験予備校常勝の塾長の吉村仁は
最大限にサポートは しますが、
実際に頑張るのは、
あなたなのです。
なーんにもしなくても、
遊んでいても、
努力しなくても、
自分に都合の良い結果が
天から降ってこないかなあ?
・・・といったような、
くじ引きとかギャンブルみたいな価値観を
10代のうちに持つと、
後々、大変です。
そうではなくて、
10代のうちに得るべき価値観は、
至誠一貫
堅忍力行
といった、
水戸一高の校是・校訓のような価値観です。
他人よりもラクをして、
自分だけが得をする、
というような
フザケタ価値観では、無い。
自動化が進んで、
情報が溢れて、
どんなに便利な世の中になろうとも、
「あなたの品質」が、
問題なのです。
環境ではなくて、
「あなたが」、
どういう能力なのか。
学歴が万能なわけではありませんが、
たとえば学歴というのは、
「あなたの品質保証」です。
JISマークとか、
トクホみたいなものです。
で、勉強は、
あなたの品質を高める ということです。
知ったかぶりをする
ということでは ありません。
生半可な知識なんか、
インターネットの方が上です。
部分的には、
機械のほうが優秀です。
でも、人間的な能力というのは、
地上最強です。
それを、磨く。
「教養」という言葉がありますが、
勉強によって、
人間力をアップさせるのです。
10代は、
基礎の時期です。
だから、
「何でもいい」とは、
なりません。
義務教育の学校というのは、
世の中のために作られたのであって、
あなた個人のために作られたのでは無いのです。
そこに、期待しすぎない方がいい。
学校のような装置・システムは、
「利用」「活用」するだけ です。
主体は、あなたに ある。
だから、
あなた個人の品質を、
高めて下さい。
そうすれば、
高い評価が得られます。
受験予備校常勝は、
その手助けを しているのです。