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考え方

鉛筆削りの話

塾長は、授業中に鉛筆を削り始めた生徒の姿から、自身が中学・受験生時代に貫いていた「道具への執念」と「プロ意識」について語っています。


1. 鉛筆は受験生にとっての「武器」である

  • 研ぎ澄まされた先端: 塾長は中学時代、あえて機械を使わず、ナイフで1本ずつ鉛筆を削っていました。ナイフで削ることで、芯が太く、かつ先端が滑らかに尖った「弾丸のような形」になり、機械よりも長持ちし、書き味も格段に良くなるからです。

  • 深夜の儀式: 勉強で疲れ果てた深夜、翌日のために5本の鉛筆をナイフで研ぐ時間は、自分を戦場へと向かわせるための神聖な「儀式」となっていました。

2. 「アマチュア」と「プロ」の差

  • 道具への敬意: プロのスポーツ選手が自分の道具を極限まで手入れするように、勉強においても「書ければ何でもいい」というアマチュアの感覚を捨て、自分の武器(筆記用具)を最高の状態に保つことがパフォーマンスに直結します。

  • 執念の可視化: 「何が何でも学年1位を獲る」という強い思いを、ただの言葉ではなく、毎日道具を磨くという「行動」に落とし込んでいるかどうかが、勝負を分けます。

3. 段取りとしての「前夜の準備」

  • 戦いは前夜から始まっている: 「段取り八分」にも通じますが、テストや授業の当日に慌てて準備するのではなく、前夜のうちに完璧な状態で武器を揃えておく。この心の余裕が、結果を生み出します。

4. 結論:執念を形にせよ

  • 時代が変わっても変わらぬ本質: 鉛筆がシャープペンシルやデジタルツールに変わったとしても、「自分のパフォーマンスを最大化するために、道具と心構えを極限まで整える」というプロの姿勢こそが、合格を勝ち取るための真髄であるという内容です。


一言でまとめると:鉛筆は単なる消耗品ではなく、合格を勝ち取るための『武器』である。機械任せにせず、自らの手で武器を研ぎ澄ますような『執念』と『徹底した準備』こそが、アマチュアとプロを分ける境界線であり、学年1位を獲るための最低条件である」という、道具を通じた精神論です。


ひたちなか市の学習塾・進学塾・個別指導塾 受験予備校常勝の吉村仁です。

 

授業中に鉛筆の先が丸くなってしまったということで、ちっちゃな鉛筆削りを取り出してコリコリと鉛筆を削りだす人がいます。

 

そこで私は自分が中学時代の話をしました。

 

毎晩次の日の予習とか自分の勉強をして、寝る直前になると、毎晩、ナイフで鉛筆を削ったものです。

 

もちろんいくら昔だと言っても手で回すタイプの鉛筆削りもありましたし、 電動の鉛筆削りも昔からありました。

 

にもかかわらず、 わざと、ナイフを使って鉛筆を削ったのです。

 

どういうことかと言うと、 実際にやってみればわかることですが、機械で削った鉛筆というのは、すぐに先端が丸くなってしまうんです。

 

ところが、ナイフで丁寧に削るとどうなるかと言うと、芯の部分が太くて、先端が滑らかに尖るような形になるわけです。

 

例えて言えば、 拳銃とかライフル銃の弾丸みたいな形ですね。

 

そういう形になるように、ナイフで丁寧に削っていくわけです。

 

そして1日分で使うであろう鉛筆を例えば5本、 寝る前に揃えておくわけです。

 

そして明日も頑張るぞと布団に入るわけですね。

 

言ってみればそれが儀式になっていました。

 

特に受験生の頃は、毎日そういうことをやっていました。

 

想像してみてください。

 

真夜中に、勉強で疲れてふらふらになりながら、誰もいない部屋で、ナイフで鉛筆を研いでいるんです。

 

そう、削るというよりも研ぐという感じです。

 

筆記用具は勉強の武器です。

 

その武器を、毎晩、心を込めて磨くわけです。

 

何が何でも学年一位を獲りたいと、そういう思いで毎日勉強していましたので、大事な鉛筆もどのように扱っていたのですね。

 

プロスポーツ選手は自分が使う道具を大事に使うようです。

 

勉強についても、 アマチュアの感覚で取り込むのかそれともプロの感覚で取り組むのかによって、パフォーマンスはだいぶ変わってくると思います。

 

言葉で執念と言うとなんだか軽い感じになってしまいますけれども、毎日の儀式として、その執念を行動にしているわけです。

 

時代背景の違いはあると思いますが、他の誰でもない、私は、そんなふうにして受験勉強をしていたというお話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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