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考え方 通常授業

花粉症は我慢する必要がありません

ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾

受験予備校常勝の塾長の吉村仁です。

 

私は学生時代、

花粉症の重症患者でした。

 

涙が止まらない。

鼻水が止まらない。

くしゃみが止まらない。

目が痛い。

のどが痛い。

 

苦しすぎて、

思考ができない。

 

バスの中で、

パニックになったこともありました。

 

でも、

薬を処方してもらっていたので、

花粉症というのは、

治らないのだ、

と、信じていたのです。

 

でも、

競争率数十倍から100倍の

毎日新聞の採用試験に新卒で合格し、

毎日新聞社の東京本社、

皇居に隣接したパレスサイドビルの

地下にある耳鼻咽喉科に行ったところ、

見たこともない薬を処方してもらい、

なんと、一発で、

症状が無くなったのです。

 

ちょっとぼーっとしたので、

薬が強かったのだと思いますが、

要するに症状が止まったのですから、

私にとっては、

地獄に仏

救われた

ということでした。

 

ただ、

怒りがこみあげてきたのです。

 

こんなに劇的に効く薬があるのならば、

なぜ、

重症患者の私に

以前の医者は処方してくれなかったのか?

と。

 

医者というのは、

治すか、

症状を軽くするのが仕事じゃないのか?

 

効かない薬を処方するなんて、

なんなんだ?

 

 

そういう経験は、

のちに、

脱腸になった時にもありました。

 

日帰り入院だというので、

気軽に手術を受けたところ、

なんと、4か月後には、

再発。

 

大手ならば大丈夫かな?

と思ったので、

総合病院に行ったところ、

今度は入院して手術しました。

 

ところが、

また4か月後には再発。

 

その時に、

医者が言った言葉は、

「うちの病院には、

あなたを治せる技術もシステムもありません。

もはや手の打ちようがありませんので、

他の病院に紹介状を書きます」

 

・・・絶句しました。

 

でも、その医者は、

こう続けました。

 

「あなたの場合、

臓器移植の技術を持つ医者ならば

治せるでしょう」

 

3度目に、

水戸医療センターの湯沢先生に

手術していただきました。

 

国内に何人も居ない、

臓器移植の専門家です。

 

他人の心臓でも肝臓でも

くっつけてしまう医者。

 

だから、

脱腸なんか、

彼にとっては楽勝なのでした。

 

湯沢先生は、

こう言いました。

 

「この手術で、

完治するでしょう」

 

医者といっても、

ものすごい差があるのだな、

と痛感しました。

 

 

私は塾長です。

だから、

パレスサイドビルの地下の耳鼻科の医者や

水戸医療センターの湯沢先生のような

塾長でありたいと思っています。

 

 

まあ、

数年間、毎年、脱腸と手術の痛みに耐えながら

毎年、水戸一高などの合格者を出し続けただけでも

凄いんじゃないかと自負しますが・・・

 

 

 

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