ひたちなか市の個別指導塾・進学塾・学習塾 受験予備校常勝の吉村仁です。
現状が小学生だったり中学生だったり高校生なわけですから、
将来は医者になるぞ、とか、金持ちになるぞ、とか、
未来の目標をたてるわけですね。
受験ならば、
〇〇に合格するぞ！
と、決めるわけです。
いや、流れに身を任せるだけだ、という子どももいるのかもしれませんが、
生まれつきの運がよっぽど強運でない限り、
うまくいかないでしょう。
他人の存在がありますから。
世の中には天才としか言いようのない人もいて、
なんでこんなに強運なんだ？とびっくりするほど運がいい人というのもいるわけですが、
ほとんどの人は「そこそこ」なので、
未来の目標をたてて努力を継続しない限り、
周囲が「大したもんだなあ」と評価してくれるような成果は、
出せないでしょうね。
ゆとり教育全盛の時代には「一人ひとり個性があるのが当然」ということが強調され、
その結果、努力とか向上心なんか要らないんじゃないか？
という論調にすりかえられたものですが、
努力とか向上心がなく野生動物のようにただ生きているだけ、というのでは、
満足できるような人生を過ごすことは難しいでしょう。
究極的には幸福感というのは心の問題なので、
無一文でも幸せ、最悪の状態でも幸せ、ということが「ありうる」のでしょうが、
ほとんどの人には、際限のない欲望に打ち勝つなんて、できないでしょう。
不満だらけなのに幸福だ、という境地には、なれませんよね。
というわけで、
現状が小学生だったり中学生だったり高校生だったり、
これから大人になっていくという場合は、
知識や経験が増えてきて「大人になるのは大変なんだなあ」、
と分かってきた状態ですが、
うまれながらの天才とかものすごい強運の生まれつきでもない限り、
何も望まなければ何も得られない、
というのがほぼ全員の普通の人の状態なので、
何かを得ようと努力すること・行動の継続が必要になってきますね。
いや、努力というのは無理していることなので、
楽しいことだけしていればいいんだ、
という話もありますが、
その楽しいことも精進とかトレーニングは必要になるので、
努力という言葉を使わなくても、
やっぱり、努力みたいな行動の継続は、
必要になるわけですね。
ということで、
まわりくどくなったので誰も読んでいないのかもしれませんがｗ
目標をたてて行動を開始すると、
ほぼ必ず、スランプ状態になるのですね。
そこで行動を中止すると、
何も得られなかったという結果になるのですが、
そこで行動を継続すると、
スランプ状態から脱出できることもあるわけですね。
そうやって実力とか実績を蓄積していって、
目標達成に近づいていくのですね。
学校というのは年間カリキュラムに沿って進んでいくだけなので、
目標達成までサポートしてくれるとは限らず、
通信簿の評価をつけられて終わるわけですね。
あなたのプライベートなコーチではないから、ですね。
本気で目標達成したいなら、
プライベートなコーチがいたほうがいい、
というわけですね。
そういうわけで、
冬期講習は今日までで終わりですが、
まずは、目標設定しましょう。
そして、その目標達成のために、
実践的な行動を開始しましょう。
その目標が非現実的なものならば
達成されない可能性が高いわけですが、
現実的なものだとすれば、
「目指している」段階では、
届かないで時間切れになる可能性がありますね。
届いていないから「目指している」わけで、
目指しているままでは、
ダメですね。
目指すのではなく、
突き抜ける。
「このままいけば当然に達成できるだろう」
と確信できる状態になりましょう。
武道で言う「勝ってから切る」
というわけですね。
本気ならば、
そうなるはずです。
「お前はすでに死んでいる」
という北斗の拳のケンシロウの名セリフではありませんが、
「お前はすでに達成してしまっている」
と、なりたいものですね。
受験ならば、
「お前はすでに合格している」
・・・と、言えますか？
1秒でも早く、
「お前はすでに合格している」
状態にならないといけないですね。