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受験生だというのに勉強していないようで、こんなことで大丈夫なのか?

昨年も一昨年も、今年も6月のこの時期には毎年、保護者の方は不安になるようです。

受験生だというのに、見える範囲では、あまり勉強していないようで、こんなことで大丈夫なのか?と、子どもを見ていてイライラしているのですね。

勉強しなさい!と叱りつけても、勉強するフリを見せるばかりで、反抗的になるだけ。

そんなお悩みの方に、お返事しました。

 

受験予備校常勝の塾長の吉村仁です。

ご心配のことと思いますが、

長年、塾長をやっておりますと、毎年、この時期には

保護者の方は不安になられるようです。

その理由は時期的な問題で、

部活の練習がキツイために肉体的に辛いのと、

梅雨時なので体調が良くないこと、

さらにはお子様は成長痛もあるので、

ご本人は、相当大変なのです。

お聞きしていることで申せば、

英検も受けているとのことで、それも負担になっていると思います。

受験のシステムは、まずは通信簿の数字つまり5がいくつあるか?
ということが大事であり、

英検や漢検は参考程度にしかなりません。

それよりも期末テストなどの学校の定期テストで良い点数をとる方が遥かに重要で、

そのために頑張らなければならないのに部活も体も大変で思うようにいかず、

塾テストもあるので受験生にならなければいけない自覚はあっても

時間的・体力的に思うようには なかなかできない、

一方で、向上心が無い学校の友人はのんびりしているようだし、

自分はなんでこんなに大変な思いをしなきゃいけないんだ?

という気持ちなのです。


まずはできるだけ塾においでになる曜日時間を固定していただき、

習慣化されることが重要で、

おいでになれば猛然と勉強されていますから、

保護者の方は健康管理を徹底していただき、

当方を信頼していただければと思います。


保護者の方の不安はお子様に伝染しますので、

お子さまを信頼して、

どっしりと構えて下さい。


今の時期はまだ2年生と変わらずに周囲がボーっとしているように見えるので、

学校ではそういう影響を受けているのです。


不安になられることなど、
よろしければメールでご相談下されば、

お力になれると思います。

 

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