今度の日曜日は朝9時から勝田教室で5回目の10時間特訓です。
何のために集中しっぱなしで10時間合宿状態で勉強するのか?というと、基準値を上げるためです。
第一志望受験校に届かない人の特徴は、「基準値が低すぎる」ということです。
「自分の中の」合格ライン、OKのレベルが、低すぎるのです。
たとえば、筆記具の持ち方やノートの使い方などが滅茶苦茶。
たとえば、答えを書いただけで自分で考えない。
たとえば、満点になっていないのに「こんなもんでいいでしょ」と妥協する。
たとえば、実はものすごく遅いのに、解くスピードアップを考えない。
たとえば、ライバルに負けっぱなしなのに悔しいとも思わない。
・・・という具合に、何もかもが、その基準が低すぎるのです。
だから、その考え方や行動パターンなりの結果=低い結果が出るのです。
点数や偏差値が低いのは、考え方や行動レベルが低いから、です。
本気で成績を良くしたいのですか?
本気で合格したいのですか?
その「本気度」によって、指導の受け入れ具合も理解度も激変します。
もし本気なら、すべての基準値を上げましょう。
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毎年、受験予備校常勝の受験生は、夏期講習期間だけで400時間以上勉強してきたのです。
だから、附属中で100人抜き、勝田1中や佐野中など生徒数300人なら150人以上抜き、偏差値10アップ、水戸一高上位合格、学校の先生が絶対に合格は無理だと断言したのに第一志望に合格、といった実績を、出し続けてきたのです。
そうなるきっかけが、夏期講習だったのです。
ホップステップジャンプして、飛翔した。
滑走路を走り出したとたんに減速したのでは、浮上さえ、できません。
まずは、加速し続ける。
理論的なことは「70パーセント理論」「勉強の相対性理論」などにも明解ですが、
いきなり減速・失速したのでは、浮上どころか、墜落です。
今までの様子を見ていると、今年の受験生は大丈夫なのか??
と、心配になります。
張り切っていたのは最初だけ?・・というのでは、ダメの典型です。
受験を成功させる秘訣は20マイル行進です。
台風だろうが雪が降ろうが毎日32キロ前進し続ける。
3キロではなく、30キロです。それを「毎日」です。
そのイメージで、日々の講習や10時間特訓をやってきました。
それなのに、学校が始まると、1週間毎日、体育祭の練習ばかりで、その次には3連休と、いつ勉強するのか?というバカみたいな日程になります。
あなたの向上心を、学校が妨害するかのような日々になることが、目に見えているのです。
そういう未来は予想されるのですから、今のうちに、夏休みのうちに勉強し溜めしておきましょう。
31日まで、10日で130時間ぐらい勉強しなさい。
お盆前後にのんびりしたのだから、その分を取り返す。
目に見えないライバルは、あなたの倍以上、頑張っているかもしれないのです。
その上で、9月からも、夏期講習と同じように、受験の瞬間まで継続すること。
10日程度では10日なり、100日では100日なり、200日なら200日なり、です。
講習は打ち上げ花火ではありません。
一発屋になりたいですか?
講習「からずっと同じように」が大事なのです。
講習は9/1のテストで終わりで9/2から9月授業に入りますが、
小学生は16時間、中1中2は24時間。中3は28時間
というのは「最低」の設定です。
部活が終わると、中3は毎年全員、時間数を増やします。
部活が終わったのに同じ勉強?って、おかしいでしょ。
来たと思ったら2時間で帰る、って、月光仮面ですか?
「どーこのだーれかはしーらなーいけれど誰もがみーんな知っている♪
ハヤテのように現れてハヤテのように去ってゆく♪」
・・・その程度の勉強なんか、誰でもやっているのでは?
最小の努力で最大の結果をお望みでしたら、DKUL、DK48やDK24、DK12、あるいは特進コースをやってください。
学年順位100人抜き200人抜きをやってきた先輩達は皆DKULあるいは特進コースでした。
他人よりも少ない時間で他人よりも上の成果は、ありえません。
他人よりも上になりたいのならば、他人の2倍4倍8倍やるのは当たり前。
偏差値5上げたいのなら、今までの2倍は勉強しなければ、上がりません。
偏差値10上げたいのなら、今までの4倍は勉強しなければ、上がりません。
なぜかというと、一つの教科ばかり勉強すればその教科の成績は上がる可能性がありますが、
残念ながら、その時には、他の教科の勉強をしていない、つまり、同時に複数教科の勉強はできない、という「ジレンマ」があるからです。
だから、総合的な成績を上げたいのならば、勉強「全体の」時間・量を増やすしか、ないのです。
効率良く、といっても限度があり、成績が悪い人はもともと効率が悪いので、勉強「全体の」時間・量を増やすしか、ないのです。
成績アップは、時間の長さ・勉強量に、比例します。
効率・質を向上させるためにも、時間の長さ・勉強量が、絶対に必要です。
DK12が3500円、
DK24が6000円と、
破格の設定になっている
のは何故か?というと、
可能な限り長時間、教室で勉強してほしいからです。
受験予備校常勝は他の塾とは違い、遊びの時間がゼロで、
塾長の強力な指導のもと、ひたすら勉強三昧なので、
成績アップは、時間の長さ・勉強量に、比例します。
自宅などで長時間やっても、能率・効率・質が悪いので、可能な限り、長時間、おいでください。
失速ではなく、加速して、上昇し続けたいのであれば、
夏期講習「だけ」10時間勉強するのではなくて、
2学期以降も、大学入試が終わるまでずっと、10時間勉強を基本にすれば、国公立大学の現役合格も現実化するでしょう。
例年、受験生は夏期講習で初速を付け、9月から加速し続けて、うなぎ上りの急上昇を果たして来ました。
たかだか20日程度で減速するようでは、先が見えるようです。
いや、これからだ、今に見ていろよ、というのであれば、
まだ夏期講習は残っていますから、
アクセルベタ踏みで、フルスロットルで、エンジンをぶん回していきましょう!
基準値を、上げること!
それを継続すること!