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ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・家庭教師

ひたちなか市の学習塾・個別指導塾

受験予備校常勝の吉村仁です。

 

成績を上げたい、合格したい、という場合、

A 集団(クラス)の進学塾

B 個別指導塾

C 個人塾

といった学習塾や

D 家庭教師

E 自力で何とかする

といった方法を考えるものですが、

 

少し詳しく見ていきたいと思います。

 

A 集団(クラス)の進学塾 

A 学校とあまり変わらないやり方・考え方なので、元々トップ5パーセントの人にしか役に立たないし、成績が良くても合格しても、もともと成績が良い人が集まっただけ、ということが多く、結果は本人の頑張りの結果であって、塾のおかげではないし、パフォーマンスが目的で本来必要の無い「講義」に時間を取られて、実は効率が悪い

B 個別指導塾

B めんどう見が良さそうだし無駄な勉強をせずに済みそうだから効率的な「イメージ」があるが、実際には無駄が多くて必要なことが足りず、「塾で聞けばいいや」と依存心を助長するだけなので結果が出ないし、結果が出たとしても安定しないので、合格できない可能性も高い。

C 個人塾

C 個人的な相性の問題もあり、教える側の個人の体調が良い悪いに左右されたりして、成果が出にくい。実績も無い体系化もされていないので、再現性も無い

D 家庭教師

D 昔からあるが、個別指導とほとんど同じように、めんどう見が良さそうだし無駄な勉強をせずに済みそうだから効率的な「イメージ」があるが、実際には無駄が多くて必要なことが足りず、「誰かに聞けばいいや」と依存心を助長するだけなので結果が出ないし、結果が出たとしても安定しないので、合格できない可能性も高い。

と、順に見てきましたが、

 

E 自力で何とかする

については、

 

私自身、学習塾も個別指導塾も受験予備校も、

行ったことがありませんでした。

 

でも、学年1位になって水戸一高に合格する、

と、決めていた。

 

だから、

死に物狂いで、

勉強法の本を買い漁り、

むさぼり読み、

自分を実験台にしては、試し、

参考になりそうな本も読み、

そして試して・・・・

と、試行錯誤の連続でした。

 

膨大な時間と労力が必要でした。

 

その結果、

急速に視力を失って、

中3の頃には、

視力は0.05以下、

乱視もひどくなり、

頭痛持ちになって、

瓶底のような分厚いレンズのメガネをかけ、

コンタクトレンズも分厚くて、

花粉症だったので痛くて悲惨な目に遭い、

 

身体障害者寸前の、弱視になってしまい、

朝、目が覚めると、

自分の手の指が何本あるか見えない、

ぼわっとした色以外、何も形が見えない、という、

恐怖の状態になってしまったのです。

 

両親が中卒で、

勉強の「べ」の字も分からない、

という家庭環境だったので、

マイナスからのスタートだったから、

ものすごく遠回りをした、

ということでした。

 

その盲目寸前の視力は、

社会人になってから、

RK手術という、

ソ連由来の技術を駆使する百瀬医師という名医の執刀で、

奇跡のように、

両眼で1.0ぐらいまで回復しましたが、

 

その百瀬医師は、

その後病院経営の失敗により手術をしなくなり、

おそらくまだ存命だとは思いますが、

相当な高齢なので、

もはや、私が受けた奇跡のような手術は、

受けることができないと思います。

 

いまだによく見えるので、

百瀬医師の技術は世界最高レベルだったんだな、

と、感謝しても感謝しきれません。

あのような名医が経済的にはひどい目に遭うなんて、

気の毒で仕方がありません。

 

と、昔話をしましたが、

 

自力でやろう、

というのは、

そういう負の遺産も、

ありうるのです。

 

今は、

インターネットの時代なので、

簡単に大量の情報を集めることができますが、

 

それでも、

片っ端から試す、

となると、

相当な時間と労力とが、

必要になります。

 

ネットで得た知識というのは、

上っ面だったり一方的だったりもするので、

その判定も、

大変ですね。

 

ということで、

情報が大量にあっても、

無いのと同じような結果になります。

 

判断できないからです。

 

まあ、一種の天才でもない限り、

自力で探すことも含めて、

自己流というのは、

やめておいたほうがいいでしょう。

 

一般的に、

無料で出される情報はそれなりの価値しか無い

とも言えるでしょう。

 

無料なのに凄い情報があった、

としても、

その実行となると、

相当、大変だったりします。

 

継続自体が、ものすごく大変だったりする。

 

どこに落とし穴があるかも、見えなかったり。

 

と、いうことで、

E 情報があふれかえっている時代なので、調べれば何とかなりそうにも思えるが、他人の何倍も遠回りすることになるので失敗する可能性が高い。

となりますね。

 

E 自力で何とかする

で、何とかなってしまうとしたら、

その人は、一種の天才だ、

ということですね。

 

ちなみに、

通信添削で、何とかしたい、

という人もいると思いますが、

結論から言えば、

通信添削というのは、

99%、挫折します。

 

私も、挫折しました。

 

でも、塾長になってから知ったのですが、

通信添削というのは、

全国的に、

99%、挫折するように、なっているのです。

 

元々、そういうシステムなのです。

 

全員が挫折するから、

通信添削というのは、儲かるのです。

 

私が知る限り、

通信添削だけでトップレベルの国立大学に合格した人というのは、

一人だけです。

 

その人は、

たぶん、参考書だけでも、同じ結果になったことでしょう。

 

要するに、1%どころか、

1万人に一人クラスの、

天才なのです。

 

つまり、ほぼ全員にとって、

不可能

なのです。

 

 

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