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小学 水戸一・水戸1 水戸一高

どんな人でも水戸一高に入れる方法

ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾 受験予備校常勝の塾長の吉村仁です。

水戸一高は茨城県内でトップの高校です。合格するためには偏差値70以上の成績がなければなりません。茨城県立高校入試の問題で言うと450点以上の点数が取れなければ合格できません。

 

学校のテストでは450点が取れているから合格できそうだという風に思う人もいるかもしれませんが、  学校の定期テストというのはできるだけ点数を取らせるための問題構成になっていて、学校の授業を真面目に受けていて学校のワークをちゃんとやれば450点程度は取れるようになるのです。

 

でもそんな人でも県立高校入試の問題で450点以上が取れるのかと言うと必ずしも取れないのです。なぜそうなるかと言うと、入試問題というのは点数をできるだけ取らせないような問題構成になっているのです。つまりミスをしやすいエラーをしやすいような問題がたくさん並べられているのです。一言で言えば難しいということですね。

 

茨城県立高校入試と言うと2万人近くの人が受験するので、まるで、問題が簡単であるかのような錯覚になりやすいのですけれども、2万人近くの受験者がいても500点満点が取れる人は一人もいないつまり天才でも500点が取れないような問題なのです。だから学校のテストで500点近い点数をずっと取っている人でも入試問題ではそういう点数を取るのが難しいのです。

 

それならば水戸一高校に合格できる人というのはどういう人なのかと言うと、教科書の内容が完璧に頭に入っている人です 。理想的なことで言えば、教科書が丸暗記できている状態になっている人です。だから昔から特に英語などは教科書の小さい文字で書かれている言葉まで丸暗記するのが王道だと言う考え方やり方がありましたが、それは現在でも同じなのです。

 

ただし実際にやってみると分かりますが太字で書いてあることを大事なことを覚えるだけでも結構大変なのに教科書に書かれていることを完璧に覚えるというのは実は相当大変なことです。

 

暗記という言葉を使いましたが意味不明なことを暗記することなんてできるものではありません。つまり暗記という言葉を使えば一瞬で何をやるかは伝わるから暗記という言葉を使っただけのことで、円周率や平方根の暗記をするのとは意味が違うのです。

 

要するに理解できて誰かに教えることができるような状態になっていて記憶しているということです。そのように徹底的に勉強している状態でなければまるまる頭に入っている状態にすることはほとんど無理だと思います。

 

理想的には教科書丸暗記のような状態ですけれども、必ずしもそこまでやらなくても水戸一高に合格することは可能です。

 

それはどうすればいいのかと言うと、大体出題される90%が100%正解できる状態になっていればいいのです。どういうことかというと、茨城県立高校入試の問題は義務教育の範囲つまり教科書の範囲に限定されているので、まずは教科書の範囲を 100%を勉強する必要がありますが、それを応用した入試問題は実は結構難しいですから、例えば出題されたすべての問題が正解できなかったとしても450点を超える程度つまり9割を超える程度の正解率が入試本番で発揮できれば合格は可能なわけです。ということは出題の90%が100%正解できたということなわけで、出題される90%が100%正解できるような訓練をすれば合格できるのだということになります。

 

ということは、できるだけ早い段階でどういう問題が出題されるのかつまり出題の範囲を知ることが大事です。と言っても教科書の範囲がベースになっていますので結局のところ中学校三年間の教科書の内容全部が自動的に出題の範囲になるということですね。

 

その上で水戸一高に合格したい場合は教科書の内容であれば100%正解できる状態になっていなければなりません。自分では100%のつもりでも、入試問題そのものは難しい問題もありますので、実際の入試問題の100%が100%正解できる状態、そんな人はほぼいないのです。

 

言ってみれば神業に近い状態だということになりますけれども、実際、95%の正解率では不合格になってしまいますが99%の正解率ならば合格できるというような、 紙一重の戦いだと言うことになります。

 

まずはそれがゴールのイメージ、完成形のイメージになりますが、そういうわけですので基本的には全ての中学生が毎日持ち歩いている教科書だけで合格できるということになりますから、後はそのやり方の問題だけになります。徹底的に練習すればいいんだということですね。

 

ところがここで問題が起こってくるのです。それは何かと言うと中学校1年生の英語が完璧でないのに中学校3年生の英語が完璧になるわけがないのです。中学校1年生の数学がめちゃくちゃなのに中学校3年生の数学が完璧になるわけがないのです。また中学校1年生の地理や歴史がめちゃくちゃなのに中学校3年生になって模擬テストで100点が取れるわけがないのです。

 

つまりどういうことかというと3年間かけて勉強する内容が全部必要になるのだということです。 逆に言えばそういう出題をしているということです。

 

茨城県立高校入試の問題は、小学校から中学校まで授業を毎日真面目に受けて一年中テスト勉強をしているような、本当の優等生が一番楽ができるような出題をしているということですね。だからそういう優等生にとっては、受験勉強はそんなに大変なことではないのです。

 

ところがそんな優等生なんて、学年一位をずっととり続けている人以外にはいないわけですね。受験が近づいてくるまで適当なことをやっていたほとんどの人にとっては、受験が近づいてくるとさあ大変だとなってしまうのですね。そういう人のありがちな考えは何とかして3年分を3か月に圧縮するような方法がないものだろうか、ということなのでしょうが、例えば10倍勉強すればそれは可能だということになるでしょう。

 

幸いにして、受験までまだまだ時間が残されている人の場合は、 3ヶ月で3年分をやりきってしまうというような10倍頑張るみたいな荒技をやらなくても、気づいた時からすぐにそれまで勉強してきた内容を完璧に固めていくということを計画的にやっていけば、受験直前期にはそれほど大変な思いをしなくても済むことになるでしょう。塾の春期講習や冬期講習と言った講習期間は、まさにそのための勉強するべき時間なんですね。受験勉強を先取りしているという意味があるわけです。

 

もっと賢いやり方は、可能な限り早いうちに一年中テスト勉強しているような学年一位を取り続けるような本当の優等生になることをしていくということですね。例えば中学校1年生の段階で1年生の内容が完璧である状態にする 。まるでブロックかレンガでも積み上げていくように近い将来の受験の基礎を作っていくわけです。

 

さらに賢いやり方は、中学校に入学する前に中学校の内容をやってしまう。例えば小学生のうちに中学校の数学や高校の数学を勉強しておくということですね。あるいは小学生のうちに中学校や高校の英語を勉強しておくということですね。そうすれば中学校に入学するまでに大学入試までに必要になることがだいたい頭の中に入っていることになりますから、中学校に入学してからそんなに頑張らなくても余裕をもって学年一位を取り続けることができる、そしてそのまま中学校を卒業するまで学年一位を取り続ける、そうなりやすいわけです。

 

偏差値40の中学校3年生を偏差値70の高校に合格させるためには、例えば3ヶ月で3年分の内容を詰め込むと言ったことが必要になりますが、偏差値40の中学校1年生を偏差値70の水戸1高に合格させるためには、計画的に勉強を続けていけば極端に詰め込まなくても良い訳です。時間を味方につけるという感じですね。長期間長時間の継続の力を活かすわけです。準備期間がたっぷりあるからですね。

 

でも、中学校というのは部活や行事などが忙しいですから、勉強時間の確保がなかなか大変だったりします。頑張りたいのに頑張れないということになるわけですね。本人にとっては先のことが経験がないからわかりませんので、中学校というのはなかなか時間が取れなくて忙しくなるんだよと、大人が教えてあげる必要があるでしょうね。だからこそ勉強内容がものすごく少なくて時間の余裕がある小学生のうちに、例えば中学校三年間の数学や英語の内容をやってしまうのが、理想的だと言えるわけです。

 

小学生といっても6年生からスタートしたのでは実は遅すぎるということが言えます。それはなぜかと言うと小学校のうちに漢字や算数などをコツコツとやってこなかった人の場合、コツコツと勉強するという習慣ができていないので、無理やり詰め込むようなことになってしまうからです。

 

中学受験をする場合5年生からでは遅すぎる4年生でも遅いと言ったことが言われますけれども、それは算数は漢字などの勉強の基礎や勉強の習慣をつくるための時期としては、小学校低学年のうちから基礎作りをしておいた方がいい、ということですね。そのことは、中学受験をしてもしなくても同じことが言えます。勉強の基礎の基礎は実は幼稚園あるいは小学校低学年ぐらいで形成されるのですね。

 

ということで幼稚園や 小学校低学年からスタートすれば、脳の障害や学習障害などの根本的な理由がない限りは、誰でも、東大をはじめとする有名国公立大学などに進学する人になれる、と言えます。

 

それが出来なかったとしても、 決定的な問題がない限りは、小学校3年生4年生ぐらいからスタートしても、東大をはじめとする有名国公立大学などに進学する人になれる可能性は高いことになります。

 

というわけで小学校5年生以降、学年が上がれば上がるほど、その子供の学力が固定的になってきますから、東大をはじめとする有名国公立大学に将来進学できるかどうかは、だんだん可能性が低くなってくると言えます。

 

それでも、中学校3年生までに最低限必要な勉強は、日本全国共通の義務教育の教科書の内容もう完璧にすればいいということですから、小学校6年生以降でも不可能なわけではありません。ただ、短期間に詰め込まなければならない内容が増えていくということです。

 

短期間に大量に詰め込まなければならないとなると、いかにして無駄なことを最小限にして 合格に直結することを最大限にできるか、というような能率とか効率が重視されることになります。でも長期間をかけてじっくりとできる場合は、それだけ余裕があるということですから、のびのびと本人がやりたいように本人のペースで寄り道しながら勉強を続けていくことができます。実は一見して無駄に見えるような寄り道のような勉強が、その子の器とか厚み、深み、魅力になってきて、総合的な学力を上げることになるのです。

 

そもそも1%の無駄もない受験勉強などというのは不可能で、能率や効率が良い受験勉強と言っても、比率の問題、程度の問題なんですね。一見無駄のように見えたことが実は受験勉強に役に立ったというようなことはあるわけです。昔高校生クイズ王選手権 という番組がありましたが、なんでこんな役に立たないことまで知ってるの?というようなトリビア的な水戸1高生がいました。クイズに出題されるような知識というのは受験勉強には役に立たないわけですけれども、覚えること学ぶことを楽しむと言うことが間接的に受験勉強に役に立ったかもしれません。あるいは予備知識として受験に必要な知識と結びついて記憶を強力にしたかもしれません。勉強自体が好きならば、そんなに能率や効率を追求しすぎるということはないはずです。勉強そのものが楽しいわけですから。

 

そういう人間になるかどうかは、幼稚園や小学校低学年ぐらいで決まるのではないかと思います。

だから、

小学2年生3年生4年生思考力教室

小学生は3学年以上先取り学習・スーパー先取り学習

 

 

 

 

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