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考え方

とらえかたですね

ひたちなか市の進学塾・学習塾

受験予備校常勝の塾長の吉村です。

 

 

ノーベル賞受賞者が出ましたね。

 

そのコメントが印象に残りました。

 

流行に左右される人が多いけれども、

自分の信念に基いて、

流行に左右されないことを貫いたほうがいい。

その結果、うまくいかないことも多いけれども、

うまくいった場合には、

喜びも格別だ。

 

・・・といった、コメントですね。

 

東京工業大学の名誉教授

なのですから、

どこから見ても成功者

なわけですが、

その成功者が、

「失敗することが多いけれども」

と、言っているわけです。

 

他人が何をしているのか?

に振り回されて、

右往左往することが多く、

その結果うまくいかないことが多く、

 

じゃあ、我流を貫こうとすれば、

今度は大量の失敗が待っている。

でも、それでもめげずに突き進むと、

わずかな確率かもしれないが、

大勝利を得る可能性もある、

そういう感じでしょうか。

 

結果的に成功したから

言える言葉なのでしょうが、

 

逆に言えば、

成功する、というのは、

そういうことなのかもしれない、

と思いました。

 

要するに、

失敗や苦労は避けられない、

ということですね。

 

頑張ったからといって、

報われないことの方が多く、

だからといって何もしなければ

何も結果は得られないのだから、

 

報われる可能性を信じて艱難辛苦、

突き進む以外に、

道は無い、

 

そんなことを言っているように

思いました。

 

そうやって突き進めること自体、

努力できること自体、

頑張れること自体を

能力がある、

と言うのですね。

 

そもそも、

能力が低ければ、

突き進む事自体が、

できない。

 

能力があるかないかを考えている暇があったら、

まずは行動せよ、

前進せよ。

 

その結果、

突き進むことができたなら、

結果として「能力があった」ということで、

 

成功したように見える結果には、

必ず、大量の失敗が、

その裏側にセットになっている、

という、ことでしょう。

 

一流の人の言葉は、

重みがありますね。

 

 

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