ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾 受験予備校常勝の塾長の吉村仁です。
覚えているかどうかは問題を解いてみれば、あるいは書き出してみれば分かりますけれども、
勉強していても、どの程度理解できているのか?自分ではよくわからない、ということがあると思います。
実は、自分の理解度を測定するのは簡単なんですね。
どういうことかと言うと、自分がその言葉の意味を理解できているかどうかは、ツッコミを入れればいいんですね。
例えば、聖徳太子というのを覚えたとすると、聖徳太子って何した人?誰?いつの人?というツッコミを入れれば、聖徳太子について理解しているかどうかが、すぐに分かるわけですね。
例えば、方程式の解き方が理解できているかどうかを判定するには、どうすればいいのかと言うと、方程式って何?方程式ってどんな風に解くの?どうしてそういう計算をやっていいの?なんでそれが正解なの? という具合に、
どの教科についても使える技なんですね。
成績が悪い人の傾向としては答え自体を必死になって覚えようとするんですね。
でも成績が良い人の傾向というのは、答えではなくて問題と答えとのつながりを、覚えようとするんですね。
理解できている状態というのは、結局、結論だけは覚えているのではなくて、結論に至るまでのプロセスとか、結論にひっついている細かい知識を丸ごと覚えている、ということですね。
ということで、自分が理解できているかどうかもう判定するには、鬼のツッコミを自分に対してすればいいんですね。
簡単なことですからバンバンやりましょう。