講習が終わったといっても

ひたちなか市の進学塾・学習塾

受験予備校常勝の塾長の吉村です。

昨日で冬期講習の全日程は終わった。

でも、

講習が終わったといっても、

講習「期間」が終わっただけで、

その内容が終わったわけではない。

その内容、

つまり、

受験生であれば、

受験勉強だ。

冬期講習は、

まずは目先の私立高校入試を大成功するために、

その段取りをしている

ということにすぎない。

私立高校は

本命ではない場合がほとんどなので、

まあ、

1回戦とか2回戦程度のものだ。

目指すのは、

決勝戦のはずだ。

決勝戦とは、

県立高校入試であって、

今の段階は、

予選ぐらいの段階でしかない。

予選のための準備が整ったからといって、

決勝戦で勝てるかどうかは、

全くの別問題だ。

私立入試の戦い方と

県立入試の戦い方と

高専入試の戦い方とは、

それぞれに違う。

その厳しさは、

日程の順番になっている、

と言っていいだろう。

つまり、

最初の私立入試は一番攻略しやすくて、

次の高専入試はちょっと厳しくなり、

千秋楽の県立高校入試は、

最も厳しい戦いになる。

ハードルは、

どんどん上がっていくのだ。

冬期講習は、

その入口にすぎない。

これからだ。