ひたちなか市の進学塾・学習塾
受験予備校常勝の塾長の吉村です。
2016年5月10日に
脱ゆとり宣言
を、文科省が出しましたね。
学習指導要領
をベースに
学校のカリキュラムが組まれることは
ご存じかと思いますが、
それについて、
文科省の大臣が、
ゆとり教育に逆戻りはしない
と、明言したのですね。
新聞によれば、
指導要領は10年に1度見直されるが、学習時間や内容はその都度変更され
20年改定の際には中教審が「現在の小中学校の必修教科の授業時数は十分ではない」と総括し、
とのことですが、
お役人も政治家も、
右往左往
という感じですね。
受験予備校常勝のブログなので、
評論家気どりであーだこーだ言うつもりはありませんが、
受験予備校常勝の塾長が
この業界に入った当時は、
ゆとり教育が始まった頃だったので、
ゆとり教育とは
なんというバカバカしい改悪だろうか
国を滅ぼすための政策か?
と、驚嘆・失望しましたが、
その誤りがすぐに修正され、
それでも、
一度誤った舵取りは急に変更できず、
移行措置の期間も含めれば、
とんでもない時代が10年以上続いた
ということだったのです。
ゆとり教育については
このブログで以前にも何度か書いていますが、
いまさら、脱ゆとり宣言??
と、
時季外れの、
間の抜けた感じがします。
ゆとり教育なんて、
始まった時から、
馬鹿げた政策だと、
分かり切っていた。
それも数年前には、
否定されたはずでしたね。
どうして今さら?
かといえば、
生徒ではなくて、
先生とかお役人の方が、
「ゆとり」
つまり「サボり」に
どっぷり浸かったままだった、
ということなんでしょう。
何年たっても修正されないことに、
危機感を持った。
だから、今回の
脱ゆとり宣言
という、アドバルーンを上げたのですね。
一度ゆるんだものは、
引き締めるのが大変になる。
そんなことは、
人間の本質は怠惰なので、
そりゃあ、当たり前だったわけです。
良い悪いは別として、
サボれば、
経済は悪くなります。
当たり前ですね。
まあ、
3連休4連発
とか、
勉強よりも部活重視
みたいなことを、
延々とやっているのだから、
良くなるはずが
ありませんね。
一度、悪くなったものは、
反転して
良くするのが大変です。
わざわざ国策で悪くしておいて、
で、慌てて
「あれは間違っていました」
てか?
問題は、
社会に出れば、
他の世代とも競争になるし、
外国との競争にも晒される
のです。
貴族じゃあるまいし、
ゆとり
なんて、学生がやるべきことじゃ、
ないでしょう。
元々、
春休みにゴールデンウィークに夏休みにシルバーウィークに冬休みと
休みだらけの上に、
時間も内容も減らす、
などは、
とんでもないことです。
まずはガンガン勉強しろ、
であって、
かつ、
勉強しない奴は働け
のはずですね。
勉強も労働も
タラタラやってていいよ
なんて、
とんでもないことです。
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