空飛ぶ塾長

塾長は昔、
空を飛んでいました。

背中に扇風機を背負って、
田んぼから飛び上がるのです。

空から見ると
こんな風景。

飛行記録です。

高度1000ｍ以上まで
上昇していました。

気分は最高でした。

当時はドローンなんか

無かったですからね。

遡れば、

エンジンの無いパラグライダーで

山から飛び降りたこともあります。

エンストすると、

モーターパラグライダーも

同じになりました。

静寂の中で、

自分一人。

誰も助けてはくれない。

無事故で引退しましたが、

究極の趣味だと

今でも思います。

趣味って、遊びでしょ？

遊びの話とか自慢とか聞きたくないよ、

と、思うでしょうか。

いやいや、モーターパラグライダーの経験が、

実は、受験指導に、

ものすごく役に立っているのです。

滑走路？を疾走しているとき。

離陸する時。

上昇しているとき。

滑空している時。

着陸の時。

事故に遭いそうなとき。

事故に遭った時。

危険回避の方法。

訓練とは？

成果の果実を受け取るとは？

実は、モーターパラグライダーは、

哲学的なスポーツであり、

哲学的な遊びであり、

哲学的な趣味なのです。

だから、

もし、チャンスがあれば、

またやってみたいと思っています。