ひたちなか市の学習塾・個別指導塾
受験予備校常勝の塾長の吉村仁です。
勉強のやり方には色々ありますが、
一つの違いは、
田舎者の勉強法と
都会人の勉強法
の違いがあるのです。
どういうことか?というと、
茨城県は基本的に田舎で、
水戸市でさえ人口26万人ぐらいの規模で、
ひたちなか市も那珂市も
どこから見ても、
田舎なわけです。
私も、水戸市の生まれ育ちですから、
間違いなく、
田舎者です。
毎日新聞社に入社した時、
当時の偉い人に
「地方のエリートか」
と、言われました。
地方、とは、田舎です。
で、その地方=田舎の人が
勉強で成功するにはどうすればいいのか?
といえば、
田舎者の勝ちパターンをやるべきだ、
ということになります。
田舎者なのに都会人ぶっても
滑稽なだけだ、
ということです。
都会人というのは、
幼い頃から環境が圧倒的に違っていて、
まあ、全然違うのです。
その都会人に、
都会人の流儀で戦っても、
勝てるわけがない。
田舎者には田舎者の戦略とか戦術があって、
田舎者の勝ちパターンがあるのだから、
それを、習得するべきだ、
というわけです。
少なくとも、
勉強で勝つことはそんなに難しいことではなくて、
田舎者の流儀で田舎風の勝ち方を覚えるのは、
そんなに難しいことではありません。
なぜ、こんなことを言うのかというと、
高校入試の段階では田舎の中だけの競争ですが、
大学入試を想定すると、
都会人との競争が待ち受けているからです。
できれば、
高校入試の段階から
大学入試のことを考えておくべきだ、
と思うのです。
大学入試を想定しないのならば、
ただ、高校に合格するだけなら、
ものすごく簡単です。
でも、大学入試も見据えて、
大学入試
つまり高校でも使える戦略・戦術を
中学生のうちにマスターしておけば、
当然に国公立大学に合格でき、
私立大学もよりどりみどり
選びたい放題
になるわけです。
で、
国公立大学というのは、
実は、田舎者に優しいのです。
都会人の勝ちパターンというのは
私立大学を想定していて、
中学受験も高校受験も大学受験も
私立を想定しているのです。
田舎型というのは、
国公立型なのです。
相性がいい。
それなのに、
田舎者が都会人の真似事をしようとすると、
とても滑稽なことになります。
都会人に
圧倒的な差をつけられてしまうからです。
同じ戦い方だから。
田舎者は、
田舎者の戦略と戦術で戦うべきです。
そして、
田舎者は、
国公立大学を想定するべきです。
とすれば、
田舎者は、
国公立大学を想定した勉強スタイルを
小中学生のうちに
習得するべきです。
田舎者の私は、
そう考えています。
受験予備校常勝は、
田舎者に徹しています。
・・・・でも、世間の学習塾・個別指導塾・進学塾は
相変わらず、
都会人ぶったことをやろうとしていますよね・・・
まあ、ご自由にどうぞ。