ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾 受験予備校常勝の塾長の吉村仁です。
成績優秀者は優等生ですから、人当たりが良かったりしますね。
言葉も丁寧だったりします。
でもそれは、元々そういう性格の人だからというよりも、そう振舞った方がトクだと経験的に分かっているから、理性でそう振舞っている、というのが本当の話なわけです。
じゃあ、成績優秀者のホンネはどうなっているのか?というと、実は、勝ち気で短気なのです。
なぜか?というと、
勝ち気でなければ猛勉強しません。負けてもいいや、というのでは、猛勉強の大変さに耐えられないのです。
合格したい、ということは、誰かに不合格になってもらって自分が合格したい、という欲望そのものです。
まあ、奪い合いだってことですね。
それに勝つには、勝ち気でなければ勝てないわけです。だから猛勉強するのですね。
で、どうして短気だといえるのか?というと、
気が長い行動パターンでは、成果が出ないのです。
明日でいいや・・・こんな程度でいいや・・・テキトーでいいや・・・と勉強していたのでは、良い成績になりません。
いつやるの?今でしょ!・・・というのは、今すぐやる、という行動パターンを言っているわけです。
気がながーーーい・・・のでは、今すぐやりません。すると、良い成績にならないわけです。
さらに、短気ですから他人が3時間かかるところを1時間でマスターしようとします。
だから捗るのです。
勉強がバンバン進む。
すると良い成績になるわけです。
まあ、せっかちとも言えるでしょう。
勉強をせっかちにやるから早く結果が出るのです。
だからますます勉強する。
勝ち気で短気でない成績優秀者も中にはいるのかもしれませんが、それはたぶん強迫観念で勉強している場合でしょう。
たとえば親か誰かに強烈に強制されている、とか。
でもその場合は、崩れやすくて脆い優等生でしょうね。
本人のモチベーションではないから。
ということで、
成績優秀者になりたければ、勝ち気で短気になりましょう。
・・・って、なれない人は、なれないかな?