ひたちなか市の進学塾・学習塾
受験予備校常勝の塾長の吉村です。
最近の子どもは、
可哀想だと思う。
危ないからやめなさい。
と、ストップばかり かけられて、
親が管理できるスポーツとか、
管理統制の中に
早くから入れられて、
言ってみれば
カゴの中の鳥
だと思う。
あれ駄目これ駄目
と、ブレーキだらけで、
がんじがらめで、
檻に入れられているみたいで、
無気力になるのが当たり前で、
本当に、最近の子どもは
可哀想だ。
塾長が子どもの頃は、
世の中全体に、
まだ 野蛮さが残っていた。
水戸市や勝田市にも
原野みたいな場所が残っていて、
たとえばひたちなか市の射爆場跡地の探検とか、
野原に穴を掘って基地遊びをしたとか、
そういうことをやっていた。
そういう時代の最後の世代
だと思う。
でも、今の子どもは、
何もかもが管理されていて、
窮屈な世界に住んでいて、
世の中全部がガチガチで、
すべてが親の管理下にあって、
なんだか、可哀想に見える。
牙を抜かれた狼
爪を抜かれた鷹
みたいな感じだ。
動物園の檻の中の動物が
可哀想に見えるのと
重なる。
餌がもらえて安全なのだから
いいじゃないか
ということなのだろうが、
野生の動物が野生を奪われたら、
不幸なんじゃないか?
と思う。
養鶏場のニワトリは
ハッピーか?
最近の子どもは、
徹底的に野生を奪われて、
牧場の牛みたいで、
なんだか気の毒に見える。
ゆとり教育の後遺症が、
カゴの中の鳥
牧場の牛
養鶏場のニワトリ
の状況を、さらに
悪化させていると思う。
ゆとり という言葉で騙されて、
その中身は 放置
何もしないということ
無思考
だったと思うが、
「それでいいんだ」
と 無思考で
のほほーーんとしていた子どもが、
たとえば中学校に入って、
急に 勉強しろ、とか
受験だ、とか
社会人になる準備だ、とか
急にあーだこーだ言われるようになって、
それまでとは違ったことを
要求されるわけだ。
なんで変わったの?
と、子どもは不満だろうと思う。
のほほーーん
で、ずーーーっと
いいんじゃないの?
食べるものもあるし、
安全だし、
頑張らなくても
全然、困らないんじゃないの?
と、思っているだろう。
見るもの聞くものが、
全部、そうだから。
目の前しか見えないのは、
精神が幼いから
なのだが、
最近は大人もそうだから、
まあ、周囲の全員が幼稚化しているから、
急に 受験だ!とか言われても、
動「か」ないのではなくて、
動「け」ない、
そういう子どもが多いのではないかと思う。
大人もそうなのだから。
ゆとり教育は否定されました!
といっても、
まっっったく、
変わらないように思う。
教科書のページ数が増えただけ??
で、
それ以外は、
変わらないんじゃないか?
のほほーーん
の時代のままで、
のほほーーん と
牧場の牛みたいにしていたいのに、
なんで頑張らなきゃいけないの?
ただ、ハイハイと、
従っていればいいんじゃなかったの?
・・・と、思っている子どもは
多いだろう。
そんなことが永遠に続くはずがないのに、
幼稚な精神では、
それが見通せない。
可哀想なことだ。
こういうことも含めて
教えてあげることが必要なんだと思う。
受験予備校 常勝(常勝教育グループ吉村学院)
勝田教室:茨城県ひたちなか市東石川3-22-1 宮前ビル新館2F
:
TEL : 029-354-1241 (FAXは使っておりませんのでメールかフォームで) : 029-354-1241
Email : info@josyo.jp
---------------------メニュー---------------------
春期講習
夏期講習
冬期講習
小学部
中学部
高校部
スーパー先取り学習
水戸一高に合格できる理由
合格実績
合格体験記
親御さまの声
成績保証・合格保証
常勝について
塾長について
入塾のご案内
絶対合格
アクセス
写真
INTERNET授業
中学受験/高校受験/大学受験 のちがい
よくある疑問