ひたちなか市の進学塾・学習塾
受験予備校常勝の塾長の吉村です。
大人が、
「勉強になります」
と言う場合、
あるいはそういう態度の場合、
あなたが言っていることは理解できますよ、
でも、それだけです、
という、
「その場しのぎ」である場合が、
多いのではないでしょうか？
本気で勉強になっているかどうか？
は 別問題で、
とりあえずその場を取り繕う、
つまり
更なる相手の攻撃をかわすために
予防線を張っている、
防御している、
ということで、
いなくなった後に
アッカンベー
している場合が多いのではないでしょうか？
子どもの場合も、
勉強になっている、
というのは、
その場を取り繕ったり時間稼ぎをしたり
つまり、
勉強している「フリ」をしているだけ、
という場合が、
多いと思います。
勉強って、
強制する、
強いる、
という言葉ですよね。
だから抵抗するわけですね。
かといって、
「教えて」
というのでは、
自分では考えません、
思考を捨てている、
ということなわけで、
学力はつかないでしょうね。
口を開けたら
誰かが食べ物を口に入れてくれる
みたいな感覚です。
そんなことでは、
どんどん駄目な奴になっていく訓練をしている、
ということですね。
「教え込む」にしても
「引き出す」にしても、
手法が違うだけで、
本質的には、
ある程度の強制は、
必要なのだと思います。
だから「勉強」なのですね。
でも、
本人が必要だと思っていないのに
勉強させる、
つまり強制するのだとしたら、
抵抗するに決まっていますね。
本人が必要だと思っているか？
が、最も大事ですね。
本人が必要だと思っていないのに
本人の能力開発をする、って、
ほとんど無理ですね。
強制労働と同じです。
今の時代に、
ほとんどそれは不可能ですね。
本人が必要だと思っているか？
が、最低限、必要です。
それがちゃんとあれば、
テクニックも生きてきます。
本人が必要だと思っているか？
が、結果を左右する。
本当の問題は、
それ、
だと思います。
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