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ひたちなか市の算数数学対策はどのようにすればいいのか

ひたちなか市の学習塾・進学塾・個別指導塾

受験予備校常勝の吉村仁です。

 

算数や数学の対策は

どのようにすればいいのか?

ということですが、

 

小学生や中学生の場合、

計算問題で正解できるか?

が、とても大切です。

 

計算問題で100パーセント正解できれば、

それだけで、

算数・数学は得意になったと言っても良いでしょう。

 

もちろん、

文章題や図形の問題が

計算力「だけ」で解けないのは当然ですが、

 

ほとんどの小学生と中学生にとっては、

まずは、

計算の正解率

計算の精度が、

算数・数学の出来を決定する、

といって、いいでしょう。

 

 

算数・数学の計算精度を上げるには

どうすればいいか?

というと、

 

途中式を書きまくる、

そして確認しまくる、

それだけで、

正解率は、上がります。

 

なかなか正解できない小学生・中学生は、

途中式を省略する場合が多い。

 

暗算でやろうとするのです。

 

暗算だと、

計算ミスをしやすい。

 

 

もちろん、

なんでもかんでも筆算や途中式を書いていたのでは、

時間がかかって大変です。

 

だから、

小学校程度の計算の暗算は、

練習しなければなりません。

 

昔は小学校で計算練習をさんざんやり、

ゆとり教育の時代にも「百ます計算」が大流行しましたが、

最近は、ゆとり教育の時代よりも

さらに、そういう基礎計算の訓練を、

しなくなったように見えます。

 

だから、

小学校のうちは、

徹底的に基礎計算の練習をするべきで、

その中に、

暗算の訓練も含むべきでしょう。

 

そういう段階はバッチリだ、

という前提で、

中学生になれば、

途中式を書きまくった方がいいですよ、

ということです。

 

 

で、

高校受験で偏差値60以上の高校に入ったならば、

小学校段階の暗算はパーフェクトなはずで、

その上で、

中学校段階の途中式は書きまくってきたはずで、

そういう前提があるからこそ、

高校では、

スピードアップのために、

中学校段階で書きまくった途中式を

若干、省略した方が効率が良い、

ということも、あるわけです。

 

スピードアップのためだから暗算する、

といいながら、

正解できないのでは、

スピードアップの意味がありません。

 

正解率が100パーセントになっていないのならば、

時間がかかっても、

途中式を書きまくって、

精度にこだわるべきです。

 

 

と、いうことで、

スピードアップのために暗算する、

というのは、

計算がパーフェクトな、

要するに、数学で100点をとりまくってきたような人に

当てはまることであって、

 

計算エラーを頻繁にする人には、

当てはまらないことです。

 

 

ものごとには、

順序というものがある。

 

まず、小学校の計算を完璧にすること。

 

次に、暗算の訓練をすること。

 

そのうえで、

中学校の計算では、

途中式を書きまくって、

正解しまくること。

 

それができるという前提で、

高校の数学では、

途中式を少し省略して

スピードアップのこと「も」

考慮すること。

 

 

ということで、

 

小学生の算数でやるべきこと

中学校の数学でやるべきこと

をちゃんとやった上で、

高校の数学に取り組みましょう。

 

 

受験予備校常勝の「スーパー先取り学習」では、

きっちりと、

抜けの無いカリキュラムで

前の学年、今の学年、上の学年、と

積み上げていきます。

 

だから、

3学年上の内容もできるようになる、

ということなのです。

 

 

 

 

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