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中学 小学

ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・家庭教師

ひたちなか市の学習塾・個別指導塾

受験予備校常勝の吉村仁です。

 

成績を上げたい、合格したい、という場合、

A 集団(クラス)の進学塾

B 個別指導塾

C 個人塾

といった学習塾や

D 家庭教師

E 自力で何とかする

といった方法を考えるものですが、

 

少し詳しく見ていきたいと思います。

 

まず、A 集団(クラス)の進学塾 についてですが、

昔ながらのやり方で、

進学塾のスタイルになっています。

 

まず、入塾テストをやって、

点数が低すぎる生徒は、落とす。

 

なぜかというと、

塾の評判を落とすし、

成績を上げることが難しいからです。

 

さらに、クラス分けをして、

トップのクラス指導には力を入れますが、

下のクラスにはアルバイト講師を充てたりして、

力を入れない。

 

なぜかというと、

トップの生徒は広告塔になってくれて、

しかも一人で複数の有名校に合格するので、

翌年の生徒集めに必要だからです。

 

そういう生徒を満足させるために、

正解率数パーセントの難問ばかり講義し、

できるようになった「気分」にします。

 

元有名予備校講師の告白 という記事でも書いたように、

わかった「気分」できるようになった「気分」にさせること自体が、

その塾の商品価値なのです。

 

ところが、

そういう講義というのは、

ほぼ全員にとって、

あまり役に立ちません。

 

なぜかというと、

本番で正解できる保証は無いし、

現実的には、

それよりも簡単な問題で失点するからです。

 

そういうことは、

映像授業でも同じことが言え、

専任講師の授業でも有名講師の収録講義でも、

同じことです。

 

子どもの知識欲を満足させている、

という、それ以上でも以下でもなく、

合格できるかどうかは、

実際には本人の頑張りの結果でしかない、

ということです。

 

受験情報を大量に提供することもありますが、

これも商品価値があって知識欲を満足させるためであり、

それがあるから合格する、

ということには なりません。

 

なぜかというと、

たかだか義務教育レベルの受験で、

秘密の情報などというものはほとんど無く、

特に県立高校入試の場合には

出題範囲が教科書の範囲に限定されるので、

新傾向とか傾向が変わったといっても、

たかが知れているわけです。

 

最低限の情報は

茨城県教育委員会のホームページでも提供しているので、

インターネットの時代になってからは、

最低限度の知識は茨城県教育委員会のホームページで得ることができ、

それ以上の情報は

新教研テストや茨城統一テストを受ければ得ることができます。

 

塾独自の?情報について、

「信じるか?信じないか?」

というレベルの情報の内容は、

宗教じみたことであって、

信じるも信じないも、

眉唾と考えていいと思います。

 

受験予備校常勝では、

生徒にはいつも

「疑え」

と、言い続けています。

 

その情報が本当かどうかは、

自分で考えよ、と。

与えられた情報というのは、

話半分、ということですね。

 

そもそも、そのデータの信憑性は、

あるのか。

信じうるのか。

 

インターネットが普及して、

「情報」が陳腐化した、

価値が低下した、

ということですね。

 

それよりも、

その吟味、判断、が、

大事ですね。

 

集団(クラス)の進学塾 の形式をとっていても、

その中身は補習塾、

という場合もあるようですが、

 

補習塾というのは昔からあって、

成績が悪い人を、

まともな成績にしよう、

という考え方なので、

ニガテ・苦手・できない単元・問題「だけ」やる、

というような、

最近流行りの個別指導塾の内容と、

同じです。

 

いや、個人差に合わせない、

という点では、

最近流行りの個別指導塾の方がマシですね。

 

なぜ、クラス形態の補習塾なのか?

といえば、

それは経営的な理由です。

 

おなじ理由で、

生徒が辞めないように、

面白おかしくしたり、

友達とつるませたり、

飲み食いしたり、

イベントをやったりしますが、

どれも、営業目的だけのことです。

 

あなたの子どもが成績を上げるためでなく、

あなたの子どもが合格するためでもありません。

 

ただの、営業目的です。

 

塾に行かせる本来の目的からすれば、

最も効率が悪い、ですね。

 

A 学校とあまり変わらないやり方・考え方なので、元々トップ5パーセントの人にしか役に立たないし、成績が良くても合格しても、もともと成績が良い人が集まっただけ、ということが多く、結果は本人の頑張りの結果であって、塾のおかげではないし、パフォーマンスが目的で本来必要の無い「講義」に時間を取られて、実は効率が悪い

 

と、いうことで、

次は、

 

B めんどう見が良さそうだし無駄な勉強をせずに済みそうだから効率的な「イメージ」があるが、実際には無駄が多くて必要なことが足りず、「塾で聞けばいいや」と依存心を助長するだけなので結果が出ないし、結果が出たとしても安定しないので、合格できない可能性も高い。

C 個人的な相性の問題もあり、教える側の個人の体調が良い悪いに左右されたりして、成果が出にくい。実績も無い体系化もされていないので、再現性も無い

D 昔からあるが、個別指導とほとんど同じように、めんどう見が良さそうだし無駄な勉強をせずに済みそうだから効率的な「イメージ」があるが、実際には無駄が多くて必要なことが足りず、「誰かに聞けばいいや」と依存心を助長するだけなので結果が出ないし、結果が出たとしても安定しないので、合格できない可能性も高い。

E 情報があふれかえっている時代なので、調べれば何とかなりそうにも思えるが、他人の何倍も遠回りすることになるので失敗する可能性が高い。

 

について、

順番に見ていきたいと思います。

 

 

 

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