ひたちなか市の学習塾・個別指導塾
受験予備校常勝の吉村仁です。
成績が上がる弁証法
ということですが、
勉強法と弁証法。
シャレでは ありません。
弁証法です。
そう、ヘーゲルの、弁証法。
正 反 合 です。
止揚する
という、言葉がありますね。
テーゼと、アンチテーゼがぶつかりあって、
融合して、で、昇華する。
両方向の、ぶつかり合いで、
進化する。
勉強も、そうなのです。
原理原則を、学んだ。
じゃあ、すぐにそれが使いこなせるのか?というと、
無理です。
まずは、試してみる。
で、ああ、いい感じだな、と、納得する。
ところが、
どうにもうまくいかない場合がある。
なんでだろ?
悩む。
反対を考えてみる。
やってみる。
すると、
学んだことと似たようなことなのだが、
ちょっと違った、結論が見える。
おおおおお、これが正しいのか。
と、進化した理解になる。
発見がある。
腑に落ちる。
勉強のプロセスも、
そういう進化をする。
1次関数のグラフみたいに
一本調子には、いかないのだ。
実際は、
ぶつかりあって、
レベルアップ、
上昇していく。
そういうステップを踏まないと、
底が浅いままに終わる。
自己満足のレベルの「理解」に終わる。
要するに、
理解していないのに、
理解したような気分で、満足する。
勉強は、
暗記では 無いのだ。
いや、もちろん、
暗記も必要だ。
でも、それだけでは、
薄っぺらな状態だ。
正 反 合 です。
止揚する。
そうやって、
レベルが上がっていく。
受験予備校常勝では、
そういうことも、
指導しているのです。