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高校入試と大学入試の違い

ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾

受験予備校常勝の塾長の吉村仁です。

 

高校入試と大学入試は

どう違うのか?

というと、

 

高校入試というのは、

地区大会か、

ぜいぜい県大会なのです。

 

一方、大学入試は、というと、

全国大会です。

 

いや、大学といっても、

競争倍率が1倍に満たないような大学もありますから、

そういう場合は、

まあ、関東大会ぐらいかな?

ということになるでしょう。

 

 

なぜ、そうなるのか?

というと、

 

聞いたことがある大学というのは、

日本中の誰もが、

聞いたことがあるわけです。

 

だから、

競争倍率が跳ね上がる。

 

しかも、

北海道から沖縄まで、

日本中から受験生が集まる。

 

競争倍率は4倍、

つまり受験生の75パーセントは不合格になる、

ということになるのです。

 

それでも、

私立大学の場合は、

試験教科・科目が少ないので、

国公立大学よりは、

攻略しやすい。

 

でも、その「攻略しやすさ」は

他の受験生も同じですから、

結局、人気がある=知名度がある大学は、

競争倍率が跳ね上がることになる。

 

となれば、

受験教科・科目が少ない分、

競争が厳しくなる、

ということになるわけです。

 

 

学費が安い、

ということもあって、

国公立大学を目指すとなれば、

5教科全部、

勉強しなければなりません。

 

・・・といっても、

中学校の、義務教育の5教科とは、

次元が違うのです。

 

1教科あたりの時間数・分量が、

4倍ぐらいに膨れ上がる。

 

しかも、

どの教科・科目も、

格段に難しくなる。

 

だから、

中学校の5教科で450点がとれた人でも、

大学受験を想定した5教科で500点満点中450点に相当することは、

ほぼ、できないのです。

 

高校では、

赤点などというものもある。

 

不合格点、ということです。

 

義務教育ではないので、

進級できない、

ということが起こります。

 

落第、あるいは留年、

そして中退、

が、高校には、あるのです。

 

 

1科目あたりでいえば、

高校受験では3回ぐらいでマスターできたようなことが、

大学受験では、

30回ぐらい、勉強しなければマスターできない。

 

桁が違うのです。

 

 

「水戸一高を目指すんだ」

「水戸二高を目指します」

などと、

中学生は軽々しく口にしますが、

 

それを実現する、となると、

日々の鍛錬が必要になります。

 

願書なんか誰でも出せますが、

 

合格する、となると、

それは、一つのプロジェクトを成功させる、

という、

真剣勝負になります。

 

経験が無いことにチャレンジするのですから、

並大抵の覚悟では、

達成されない。

 

でも、高校受験などというものは、

所詮、地区大会か県大会の難しさ、

なのです。

 

大学受験となると、

全国大会になる。

 

甲子園に出場する、

というほど、

大変なことなのです。

 

県内トップでも

全国レベルでは、

ボコボコに負けてしまう可能性がある。

 

 

「覚悟」という言葉がありますが、

その、「覚悟」は、

ありますか?

 

本気度は、

どの程度ですか?

 

 

大学受験は、

高校受験ほど、

甘くは無いですよ。

 

 

 

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