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考え方 講習

駒ヶ岳

塾長は若いころ、

山に登ったりしていました。

 

駒ヶ岳

も、その一つです。

 

駒ヶ岳といっても、

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A7%92%E3%83%B6%E5%B2%B3

ずいぶん沢山あるんですね。

 

登ったことがあるのは、

木曽駒ヶ岳

です。

 

といっても、

ものすごく楽な登山?でした。

 

駒ヶ根駅からバスに乗って、

駒ヶ岳ロープウェーに乗り、

千畳敷で降りて、

そこから山頂を目指したのです。

 

駒ヶ岳

 

登山というより、

ハイキングですね。

 

山頂はもちろんのこと、

途中の駒ヶ岳ロープウェーもまた絶景で

一度も乗ったことがない人は、

ぜひお勧めします。

 

で、

そのロープウェーの話ではありません。

 

その手前の、

登山バスの話。

 

今はどうか分かりませんが、

 

塾長が学生時代には、

登山バスが登る登山道があって、

その道幅が、

バスの幅しかなかったのです。

 

つまり、

バスの車窓からは、

いきなりV字谷になっていて、

地面が見えない状態です。

 

反対の車窓は、

山の斜面にへばりついていて、

葉っぱが車窓に入り込む状態です。

 

ギリギリ。

 

バスが転落するんじゃないかと

乗客は冷や冷やしながら乗っていて、

カーブになると、

軽い悲鳴が聞こえました。

 

バスがやっと通れる林道を

一般車両を通行止めにすることで、

バスの専用道路にしていて、

当然、常に1台しか登り降りしない、

という、

とんでもないバス路線でした。

 

そのバスだけでも

お腹一杯

という感じでしたが、

やれやれ、やっと着いた・・

と思ったら、

次はロープウェーなのです。

 

凄い体験でした。

 

塾長はいまだに

アルペンルートには行ったことがありませんが、

聞くところでは、

立山アルペンルートは

負けずとも劣らない、

冒険的なルートらしいですね。

 

一度は行ってみたいものです。

 

で、駒ヶ岳に戻りますが、

そのバス路線が、

強烈な記憶になっています。

 

あれから随分たちましたが、

今は、どうなのでしょう?

道幅は広くなったのでしょうか?

 

 

当時学生だった塾長は、

そのバスの運転手の運転技術に

感服しました。

 

よくもまあ、

タイヤがギリギリの林道を

安全に上り下りできるものだなあ、

と、尊敬したものです。

 

あれから一度も

その林道でバスが転落した話を聞いたことがありませんので、

あれほど危険なバスの運転を、

100%安全に、

続けていることになります。

 

で、

結局のところ、

危険というのは

事前準備と心構えと訓練によって

その危険度をコントロールできる

ということで、

 

たとえば塾長が大好きな飛行機も

素人には危険に思えても、

飛行機事故などほとんどゼロに近い、

ということなわけです。

 

同じことは船にも言えるわけで、

海に転落したら一瞬で死ぬような仕事も、

意外に、

事故はめったに無いわけです。

 

そういうことを、

10代だった塾長は、

あのバスの中で感じました。

 

 

事前準備。

つまり未然に、

危険を知ること。

 

心構え。

集中して真剣に

全力でやること。

 

訓練。

プロとしての技術。

パーフェクトであること。

 

そういったものが揃うと、

素人にとっての危険は、

危険ではなくなる。

 

 

で、受験予備校常勝の話です。

 

受験は他人との競争で、

難易度とか倍率とか、

不確定要素がからんでくるので、

個人の思うようにはいかない、

危険が伴うものです。

 

でも、

事前準備と

心構えと

訓練によって、

その危険度は、

かぎりなく安全に近づけることができる。

 

それが、

プロの領域です。

 

早い話が、

確率論です。

 

成功の確率を、

100%にする。

 

 

受験予備校常勝では、

それをやっているのです。

 

 

託児所まがいの学習塾とは、

根本的に

違うのです。

 

 

 

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