ひたちなか市の学習塾・個別指導塾・進学塾

受験予備校常勝の塾長の吉村です。

ゴールデンウィークですが、

そもそも、

ゴールデンウィークって何？

黄金週間　って、

どうして黄金なのか？

ということですが、

言葉の始まりは、

企業戦士の時代、

昭和の時代、

過労死するほど働いていた時代に

週に1日あるか無いかの休日が貴重で、

「連休」に、ものすごく価値があった時代、

その連休が続く、

非常に貴重な週間、

ということで、

その希少価値のゆえに、

もてはやされた、

ということだと思います。

季節も、

花が咲き乱れて

気候も過ごし良くて、

家族ドライブにも向いている、

高度経済成長からバブル期までの

昭和の時代には貴重だった休暇、

そういう意味もあるのでしょう。

基本的に休みが少なく、

休日返上で働き詰めだった時代の言葉

だと思います。

で、現在はどうか？

ということですが、

3連休が1年に何回もあり、

しかも、休日返上なんか、

ほとんど無いだろうし、

週休二日が定着し、

連休の有難味がなくなったと思います。

さらに、

元々、休日が多かった学校で、

労働者の権利が学生に拡大適用されて、

さらに休日が増えて、

1年間の半分は学校がお休み、

という年間日程なわけです。

ゴールデンウィークって、

学生には、

まったく必要無いですね。

休んでばかりいるわけですから。

まるで「勉強するな」

と教育しているみたいで、

学校の日程を真に受けると、

勉強しなくなるでしょう。

ゴールデンウィークの過ごし方、

といっても、

周囲が遊んでいるわけだから、

遊んでしまうのが普通で、

学生と労働者は違う！

と分かっているか、

あるいは、

ライバルに勝ちたいとか成績を上げたいとか

本気で思っているならば、

他人が遊んでいる時にこそ、

自分は頑張る、

というのが当然なので、

連休なのだから

自分のための勉強をまとめてやろう！

というのが、

当たり前でしょう。

少なくとも、

学校がある日と同じように勉強する、

というのは、

当然のことです。

ゴールデンウィークって何？

かというと、

観光産業が大儲けする期間

という意味ではないかと思います。

日本全体が遊ぶので、

レジャー関係の人が、

集中的に稼げるでしょう。

学生といってもピンキリですが、

受験に勝ち抜こうとするのであれば、

他人が遊びまくっているゴールデンウィークこそ、

集中的に勉強する、

というのでなければ、

他人よりも上になる、

というのは難しいでしょう。

中間テストは5月下旬ですが、

テストの直前だけジタバタするのは

愚の骨頂。

このゴールデンウィークこそ、

テストのためになる勉強を

しておきましょう。