ひたちなか市の学習塾・進学塾・個別指導塾

受験予備校常勝の吉村仁です。

もうすぐゴールデンウィークですが

この時期に気を付けたいことは、

体調管理です。

昨日も今日も、

最高気温27度以上と猛暑が続いており、

教室も車も冷房をかけていますが、

この猛暑がずっと続くのかというと、

涼しい日も、やってきますね。

冬の寒い時期は毎日、暖房が必要で、

服装も体を温かくするだけで良かったのですが、

春というのは、

寒い時と暑い時が交互に来るので、

服装も難しいものです。

寒いと思って厚着をしたら、

日中の気温が上がって、

大汗をかいたり、

大汗をかいたと思ったら、

夜にはヒンヤリしたり、で、

体調管理が、難しいですね。

私は３年間、警察官をやっていましたが、

春と秋の気温の変動が激しい季節というのは、

精神異常者が活発になる時期だ、

という話もありました。

また、春と秋の気温の変動が激しい季節というのは、

体が弱い人が、

死んでしまったりする、

ということもありますね。

健常者でも、

やっぱり、しんどい時期です。

特に、２０歳ぐらいまでは

体の免疫システムが完成していないので、

大人よりも体調を崩しやすい、

ということもあるようです。

子どもと老人は、

弱いですよね。

体を健康に保つ、

免疫力が、

対応できない、

ということが、あるのですね。

赤ちゃんとか幼児のうちは、

保護者が目を離さずに

服装の管理などもしていましたが、

学校に通うようになると、

保護者が見ていない時に、

とんでもない薄着をしていたりします。

塾に来る生徒も、

こんなに寒いのに、なんで半ズボンなの？？

という人がいます。

親が送迎していても、

まあ、大人扱いだからなのか、

服装に無頓着だったりします。

風邪をひかないようにする、

ということは、

最も大事なことです。

なぜかというと、

本人が苦しいだけではなくて、

周りにも、影響するからですね。

本人も、

体調が悪ければ、

勉強も運動もできなくなります。

私がよく生徒に言うのは、

君たちは職業欄に「学生」って書くよね？

ってことは、君らは勉強のプロだ、

ということなわけで、

じゃあ、勉強のプロであろうとするのならば、

プロ意識を持たなければいけないよね？

で、プロというのは、

どんなプロでも、

体調管理ができなければ、

成立しないんだよ・・・

たとえば体調を崩して

入院しちゃったとするよね？

すると、

その間は、

仕事ができなくなって、

サラリーマンならば法律が保障してくれるけれども、

塾長も君らもサラリーマンでは「無い」のだから、

誰も、助けてくれないんだよ？

ということは、

体調管理そのものが、

仕事の一部だ、

ということだよね？

・・・という具合に、

話します。

夏には夏として

冬には冬として、

体調管理は大切ですが、

年度の最初だからこそ、

気温の変動が激しい春にこそ、

そういう「プロ意識」を、

もってもらいたいと思います。

体調管理というのは、

最も重要なのだ、

と、訓練するのです。

塾長はいつも

生徒のやる気を引き出すようにしていますが、

体調が悪ければ、

それだけで「やる気」は起こりにくくなります。

まずは、健康管理。

学生も、体が資本。

いかにして、

風邪をひかないか？

というのは、

それだけでも　「技術」なのです。

自分の体のマネジメント。

その上で、

自分の勉強のマネジメント、

ですね。

学生って、

パッと下痢止めを買ったり

風邪薬とかユンケルを買ったりとか、

できませんよね。

制服という、

服装まで自由にならない、

といっても、

ババシャツを着るとか、

ももひきをはくとか、

ホッカイロを使うとか、

できる範囲で、

体調のコントロールをするべきです。

それって、

相当な、スキル・テクニック

だと思います。

ゴールデンウィークには連休が続きますが、

まずは体調管理。

で、

次に、勉強の管理。

自分で自分を管理すること、

それ自体を、

意識的に、やっていきましょう。